ジャン・クロード・コルトー シャブリ プルミエ・クリュ ボーロワ

シャブリ プルミエ・クリュ ボーロワ

Chablis 1er Cru Beauroy

ジャン・クロード・コルトーは、1987年にトゥーレーヌ出身のジャン・クロード・コルトー氏によって設立された、比較的歴史の浅いドメーヌです。ブルゴーニュ最北端のシャブリ地区にわずか1.5haの畑からスタートし、初ヴィンテージでパリワインコンクール金賞を受賞するなど、瞬く間に注目を集めました。現在はリニョーレルの丘に拠点を置き、シャブリ地区の5つの村に約18haの畑を所有しています。ジャン・クロード・コルトー氏を筆頭に、妻マリー・シャンタルさん、娘ステファニーさん、娘婿のヴァンサン・ミシュレさんと、家族経営でワイナリーを運営しています。ジャン・クロード・コルトーのシャブリ プルミエ・クリュ ボーロワは、ベヌ村近郊、湖に面した南向きの区画で栽培されたシャルドネを使用しています。土壌は、牡蠣の化石の礫岩からなる石灰質土壌(キンメリジャン)です。醸造においては、小容量のステンレスタンクと、一部3年使用のオーク樽を用いています。淡い黄金色の外観で、香りは力強い果実香とバニラのニュアンスが特徴です。味わいは、丸みがあり、豊かなミネラル感と表現力に溢れています。力強さと繊細さのバランスがとれており、熟した果実やフレッシュアーモンドの香りに、トーストしたパンのニュアンスが加わります。このワインは若いうちから楽しめますが、2年熟成させるとより理想的な味わいになります。熟成ポテンシャルは8〜10年です。牡蠣の温かい料理、手長エビ、クリームソースを使った魚料理、きのこを添えた鶏肉や仔牛肉などの白身肉、ショーソンやエポワスなどの地方産チーズと相性が良いです。

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