
シャブリ ラ・クロワ・サン・トギュスタン ヴィエイユ・ヴィーニュ
Chablis La Croix Saint-Augustin Vieilles Vignes
ジャン・クロード・コルトーは、1987年にトゥーレーヌ出身のジャン・クロード・コルトー氏がシャブリ地区に1.5haの畑を購入したことから始まりました。パリワインコンクールでの金賞受賞をきっかけに知名度を上げ、現在ではリニョーレルの丘に拠点を置き、シャブリ地区の5つの村に約18haの畑を所有しています。家族経営で運営されており、コルトー氏夫妻に加え、娘夫婦もワイナリーを支えています。シャブリ ラ・クロワ・サン・トギュスタン ヴィエイユ・ヴィーニュは、樹齢60年の古樹から収穫されたシャルドネを使用しています。畑はリニョーレルの村の近くに位置し、南から南東向きの斜面にあります。キンメリジャンと呼ばれる土壌で、シャルドネの栽培に適しています。醸造においては、ステンレスタンクに加え、10%の旧樽を使用することで、ブドウ本来の風味と樽由来の複雑さをバランスよく表現しています。黄金色の外観で、香りはシャブリ特有のミネラル感に加え、熟した果実やベルガモットのニュアンスが感じられます。味わいはしなやかで爽やか、丸みがあり、豊かな果実味としっかりとした骨格を備えています。ミネラルの余韻が長く続き、後味に心地よいフレッシュさが残ります。白身肉やグリルした魚料理との相性が良く、熟成ポテンシャルは6〜8年です。
2,860 円~
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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