サン・ジョセフ ヴィエイユ・ヴィーニュ
Saint-Joseph Vieilles Vignes
タルデュー・ローランは、ワイン愛好家ミッシェル・タルデューとブルゴーニュの著名なドミニク・ローランが共同経営する、1994年設立のローヌのネゴシアンです。彼らは厳選した栽培家から最良の区画のブドウのみを購入し、ワインを醸造しています。そのこだわりは、セラーでの作業は最小限に留め、澱引きや濾過を行わずに瓶詰めするという、徹底した介入最小限主義にあります。「サン・ジョセフ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、樹齢60年から100年の古樹のシラーから造られる、このネゴシアンを代表するワインの一つです。北ローヌのテロワールを表現したこのワインは、ブラックベリーやカシスなどの黒系果実の滑らかな果実味と、気品のある酸、溶け込んだミネラルが調和し、エレガントで深みのある味わいを持ちます。熟成により複雑さが増し、10年から12年の熟成ポテンシャルを備えています。
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シラー：100%
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