
ヴァン・ド・パイユ
Vin de Paille
M. シャプティエは、1808年にフランス・ローヌ地方の銘醸地タン・エルミタージュで創業した、7代続く家族経営のワイナリーです。現当主ミシェル・シャプティエ氏は、テロワールとヴィンテージの特徴を最大限に表現するワイン造りを目指し、1991年からビオディナミ農法を採用しています。「ヴァン・ド・パイユ」は、以前エルミタージュで造られていた幻のデザートワインです。過熟に近いブドウを藁の上で乾燥させて糖度を高める、ジュラ地方の伝統的な製法を用いていましたが、2010年以降は製造が中止されています。オレンジマーマレードやスパイスの芳醇な香りと、複雑な果実味、長い余韻が特徴です。フォアグラ料理やフルーツ、ブルーチーズとの相性が良いでしょう。
22,000 円~
タイプ
品種
マルサンヌ:100%
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