ポール・ジャブレ・エネ エルミタージュ ル・シュヴァリエ・ド・ステランべルグ

エルミタージュ ル・シュヴァリエ・ド・ステランべルグ

Hermitage Le Chevalier de Sterimberg

ポール・ジャブレ・エネは、1834年より7世代に渡り続く、フランス北ローヌ地方を代表する名門ワイナリーです。1919年よりエルミタージュの丘に建つ歴史的な教会(シャペル)を単独所有しており、畑仕事とブドウ栽培を重視したワイン造りを行っています。2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家に経営が移り、現在はカロリーヌ・フレイ氏が当主兼醸造責任者を務めています。彼女はボルドーのシャトー・ラ・ラギューヌやブルゴーニュのシャトー・コルトンでも醸造責任者を務める、現代を代表する醸造家の一人です。「エルミタージュ ル・シュヴァリエ・ド・ステランベール」は、1224年にエルミタージュの丘に教会を建てた騎士、ガスパール・ド・ステランベールに由来する、エルミタージュの白ワインです。標高の低い東側の区画のブドウから造られ、マルサンヌとルーサンヌをブレンドして使用しています。卵型コンクリートタンクとオーク樽(新樽比率5~15%)で8~10ヶ月間熟成され、花や熟したリンゴ、キャラメル、蜂蜜などのアロマが特徴です。ふくよかなボディでありながら、繊細さとエレガントさも持ち合わせたスタイルに仕上がっています。

10,780  円~

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