
エルミタージュ ラ・シャペル
Hermitage La Chapelle
ポール・ジャブレ・エネは、1834年にアントワーヌ・ジャブレによって設立された、フランス・ローヌ渓谷のエルミタージュに本拠地を置く歴史あるワイナリーです。2世紀にわたり7世代に渡って家族経営を続け、現在はシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家のカロリーヌ・フレイ氏が指揮を執り、伝統を守りながら高品質なワインを生み出しています。「エルミタージュ ラ・シャペル」は、彼らのフラッグシップワインであり、エルミタージュのテロワールを最大限に表現した赤ワインです。AOCエルミタージュの格付けを持ち、シラー100%で造られます。畑はエルミタージュの丘の最良区画であるベサール、メール、ロクールなどから選りすぐられたシラーの古木を使用し、樹齢は40年から60年です。栽培においては、除草剤の使用を禁止し有機肥料を採用するなど、環境に配慮した取り組みを行っています。収穫量は1haあたり10〜18hlに制限し、凝縮感のあるブドウを収穫しています。フレンチオークの新樽を20%使用し、15〜18ヶ月間樽熟成されます。その味わいは、長期熟成によって真価を発揮する、エルミタージュを代表する風格を持つワインと言えます。
35,500 円~
タイプ
品種
シラー:100%
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