
コート・ロティ ラ・ムーリーヌ
Côte-Rôtie la Mouline
E.ギガルは、ローヌ地方を代表する生産者であり、1946年にアンピュイの地に設立されました。2代目マルセル・ギガル氏の代にコート・ロティの銘醸地を次々と取得し、その後も老舗メゾン「ヴィダル・フルーリィ」や「ジャン=ルイ・グリッパ」、「ドメーヌ・ド・ヴァルーイ」などを傘下に収め、現在ではローヌ全体で60haもの自社畑を所有する大ドメーヌへと成長しました。「コート・ロティ ラ・ムーリーヌ」は、そんなE.ギガルが最初に取得した自社畑「ラ・ムーリーヌ」から産まれる、まさにギガルの名声を築き上げたワインと言えるでしょう。コート・ロティのなかでも特に優れた区画であるコート・ブロンドの、わずか1haの畑から年間5000本ほどしか生産されない、まさに幻のワインです。樹齢75年を超える古木から収穫されたシラーを主体に、わずかにヴィオニエをブレンド。ステンレスタンクで4週間の発酵を行った後、アリエとヌヴェール産の新樽100%で40ヶ月もの長期熟成を経てリリースされます。濃厚で凝縮感がありながらも、フィネスを感じさせる味わいは、ギガルの「3つ子の兄弟」と呼ばれる「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」と比較しても、最も女性的と評されています。
43,780 円~
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