
コート・ロティ レ・ベカス
Côte-Rôtie Les Bécasses
M. シャプティエは、フランス コート・デュ・ローヌ地方の銘醸地、エルミタージュのタン・エルミタージュに1808年に創業した家族経営のワイナリーです。7代目にあたる現当主ミシェル・シャプティエ氏は、「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる」という哲学のもと、テロワールを尊重したワイン造りを行っています。その姿勢は、世界中のワイン専門家やソムリエから高く評価されています。「コート・ロティ レ・ベカス」は、そんなM. シャプティエが手掛ける、コート・ロティのテロワールを表現したプレステージシリーズの赤ワインです。コート・ロティはローヌ地方の最北端に位置し、ローマ時代から続く長い歴史を持つワイン産地です。南向きの急斜面に広がるブドウ畑は、長時間の日光を浴び続けることから「焼けた丘」を意味するコート・ロティと名付けられました。この過酷な環境で育つシラー種から造られるワインは、力強く豊かなタンニンが特徴です。「レ・ベカス」は、ラズベリーやスミレの香りに加え、ローズマリーやブラックオリーブといったスパイシーなニュアンスも感じられます。樽香やスパイス感、フィニッシュにはバニラの風味が広がる、深い味わいのワインです。
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