
コート・ロティ ブリュネ・エ・ブロンド・ド・ギガル
Côte-Rôtie Brune et Blonde de Guigal
E.ギガルは、戦後間もない1946年に創業した、北部ローヌを代表するワイナリーです。わずか半世紀の間に、コート・ロティやコンドリューといったアペラシオンにおいて、他に並ぶものがないほどの圧倒的な地位を築き上げました。特に「ギガルの三つ子の兄弟」と称される、コート・ロティの単一畑ワイン、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」は、ギガルの名声を確固たるものにしました。彼らの手掛ける「コート・ロティ ブリュネ・エ・ブロンド・ド・ギガル」は、コート・ブロンドのシリカと石灰の混合土壌、そしてコート・ブリュンヌの酸化鉄を豊富に含む土壌で育ったシラーとヴィオニエを使用しています。 平均樹齢35年のブドウ樹から手摘みで収穫されたブドウは、選果を経て温度調整可能なステンレスタンクで22日間かけて発酵。その後、新樽比率40%で36ヶ月間熟成されます。深みのあるルビー色をしており、赤い果実の香りとスパイシーなフレーバーが特徴的で、オーク由来のバニラ香も感じられます。まろやかなタンニンが印象的なワインです。
5,610 円~
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赤系果実

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