
コート・ロティ ラ・テュルク
Côte-Rôtie la Turque
E.ギガルは、1946年に初代エティエンヌ・ギガル氏がアンピュイの地に設立した、ローヌ地方を代表するワイナリーです。息子のマルセル氏、そして孫のフィリップ氏へと家族経営を続けながら、コート・ロティの銘醸畑を次々と取得し、現在ではローヌ全体で約60haもの自社畑を所有するまでに成長しました。「E. ギガル コート・ロティ ラ・テュルク」は、そんなギガルが所有するコート・ロティの単一畑の中でも、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」と並んで特に高い評価を得ているワインです。ラ・ランドンヌと同じくコート・ブリュンヌに位置する約1haの区画で、シラー種を中心に、少量のヴィオニエ種をブレンドして造られます。平均樹齢は約35年。ステンレスタンクで発酵後、100%新樽で42ヶ月もの長期熟成を経て出荷されます。凝縮感がありながらも滑らかな口当たりで、コート・ブリュヌらしい力強さと共に、コート・ブロンドに近い区画ならではの繊細さも感じられる、長期熟成のポテンシャルを秘めたワインです。
56,970 円~
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