複雑というよりは華やかで透き通った香り。樽も効いていてバニラ香も強い。

クロ・ヴージョ グラン・クリュ
Clos Vougeot Grand Cru
フィリップ・シャルロパン・パリゾは、ブルゴーニュ地方ジュヴレ・シャンベルタンに拠点を置く名門ワイナリーです。1976年に設立され、現在では25haの畑を所有し、35のアペラシオンのワインを手掛けています。その中には、「シャンベルタン」「ボンヌ・マール」「エシェゾー」など8つのグラン・クリュが含まれており、ブルゴーニュを代表する造り手として知られています。当主のフィリップ・シャルロパン氏は、「ピノ・ノワールの神様」と称される故アンリ・ジャイエ氏の愛弟子であり、その影響を強く受けています。そのため、リュット・レゾネによる減農薬農法や厳格な収量制限、低温マセラシオンによる抽出など、自然なワイン造りをモットーとしています。近年では新樽の使用比率を下げ、ピュアな果実味とアロマに溢れるエレガントなスタイルへと変化しています。「クロ・ヴージョ グラン・クリュ」は、ルロワの所有区画の南隣に位置する0.41haの区画から造られる、フィリップ・シャルロパン・パリゾのフラッグシップワインのひとつです。樹齢の高いブドウから生まれる凝縮した果実味と、堅固なストラクチャー、複雑で深みのある味わいが特徴です。長熟にも向いており、ブルゴーニュの偉大なグラン・クリュのひとつとして高く評価されています。
41,030 円~
生産地
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

黒系果実

花

土・森の下草

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年01月11日