香りはプラムやアセロラ、梅紫蘇といった酸味の効いた赤系果実に、ジビエのような野性味のある香り、ほのかにスパイスとミネラルを感じる。トップノートこそ赤系果実だが、香り全体では香水のようなエレガントなバラの香りが強い。味わいは、香りの印象とは変わって酸味は抑えられていて、果実味の印象のほうが強い。余韻にかけてはタンニンの渋味が感じられるが収斂感はあまりない。口当たりは驚くほどみずみずしく、つなぎ目のないとはこのことを言うのだろうというほど滑らか。

ラドワ ル・クル ルージュ
Ladoix Le Cloud Rouge
ドメーヌ・プリューレ・ロックは、1989年にマダム・ルロワの甥であり、DRCの共同経営者でもあるアンリ・フレデリック・ロック氏によってニュイ・サン・ジョルジュに設立されました。ロック氏は700年以上前のシトー派修道士の有機栽培法を研究し、ビオディナミを実践することで知られています。「ラドワ ル・クル ルージュ」は、2010年に取得したラドワ村の1.8haの畑から造られる、プリューレ・ロック初のコート・ド・ボーヌの赤ワインです。全房発酵で造られ、他の赤ワイン同様、気軽に楽しめるロックスタイルのワインとして位置づけられています。ラズベリーやブルーベリーのアロマに、シナモンやクローブなどのスパイスのニュアンスが漂い、きめ細かいタンニンと芳醇な果実味が特徴です。
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ピノ・ノワール:100%
アルコール
13.0%
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アロマの詳細

温暖地の果実

赤系果実

黒系果実

加工・ドライフルーツ

花

フレッシュハーブ

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動物系

焦げ臭

スパイス

薬品・化学物質
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
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ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年08月26日
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