シャサーニュ・モンラッシェ
Chassagne-Montrachet
ドメーヌ・トマ・モレは、ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村に拠点を置く、新進気鋭のワイナリーです。2007年に、父ベルナール・モレ氏から畑を相続したトマ・モレ氏によって設立されました。トマ氏は、あのDRC（ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ）のモンラッシェで栽培責任者を務めた経歴を持ち、その卓越した才能はDRC当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏から高く評価されています。トマ・モレ氏が目指すワイン造りは「繊細、純粋、エレガント」。DRCで培った経験に基づき、ビオディナミ農法を採用し、テロワールの魅力を最大限に引き出すことに尽力しています。畑では、ピュアでフレッシュなブドウを得るため、収穫時期を見極めることに細心の注意を払っています。醸造においては、自然酵母を用い、人為的な介入を最小限に抑え、自然な状態でのワイン造りを心がけています。新樽比率は最大20%に抑え、約12ヶ月間の熟成を経て、テロワールを反映したワインが生まれます。トマ・モレ氏のワインは、しっかりとした骨格と上質な酸を持ち、エネルギッシュでありながら、比較的早くから楽しめるスタイルです。彼の造る「シャサーニュ・モンラッシェ」は、1989年植樹の区画や若木、1級畑のブドウを絶妙にブレンドした、リッチで熟した果実味とミネラル感が特徴のワインです。透明感のある酸と長い余韻が、エレガントな印象を与えます。
12,650 円~
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シャルドネ：100%
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