ベラヴィスタ フランチャコルタ テアトロ・アッラ・スカラ ブリュット

フランチャコルタ テアトロ・アッラ・スカラ ブリュット

Franciacorta Teatro alla Scala Brut

「ベラヴィスタ」は、1976年に設立され、ロンバルディアのフランチャコルタ最上の生産者として知られています。ワイン評価誌で最優秀醸造家に選ばれたエノロゴ、マッティア・ヴェッツォーラ氏が手がけ、イタリア有数のレストランやワイン愛好家に愛されています。ベラヴィスタは、広大な畑から収穫されたブドウを使用し、クローンリサーチや有機施肥など徹底的なブドウ管理を行います。スカラ座のオフィシャルサプライヤーとしても認められ、限定パッケージのスペシャルエディション「テアトロ・アッラ・スカラ」もリリースされています。平均樹齢25年以上のシャルドネとピノ・ネロを使用し、約40%をバリックで7ヶ月以上発酵し、6年にわたる瓶内熟成を経て完璧なバランスに仕上げています。

11,319  円~

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 シトラス
1 レモン
1 グレープフルーツ
寒冷地の果実

寒冷地の果実

2 洋梨
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 焼きリンゴ
花

2 スイカズラ
2 白い花
1 バラ
1 サンザシ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ヨモギ
1 ローリエ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

2 トースト
蜜

1 蜂蜜
ナッツ

ナッツ

1 アーモンド
焦げ臭

焦げ臭

2 キャラメル
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 砂糖漬けしたフルーツ
1 蜂蜜
1 ヌガー
1 キャラメル
1 バニラ

ユーザーコメント

15年ヴィンテージは甘すぎと感じたが、16年はそこまで甘さは突出しておらず、フレッシュさもあってバランスが取れている。ブドウのポテンシャルはあまり感じられず、甘味と酸味に対してはやや果実味不足感は否めない。スパークリングワインとしては美味しいは美味しいが、残念ながらコスパは悪い。香りは、トップノートにキャラメルのノートがあり、すぐにバニラ香も感じられて甘すぎなワインかと身構えたが、強すぎず、グレープフルーツや洋梨、スイカズラのフレッシュな香りもしっかりとあって結果的にはバランスの良いアロマだった。口に含むと、アタックは香りのフレッシュな印象と同様にスッキリとした印象だが、果実味が弱めでスッキリしすぎており、甘味も強すぎないものの負けてしまっている。余韻も甘すぎないが、キャラメルやバニラの風味が長く残り、終始甘味が強めという印象しか残らなかった。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2022年10月22日

香りはまさにキャラメルといった感じの甘いノートがかなり強く、力強いワインという印象を受けるが、口に含むと非常にあっさりというか、果実味が弱すぎてブドウの力の無さが感じられてしまう。香りは他にも蜂蜜のノートも強く、焼きリンゴのニュアンスもあるが、どれも樽由来のものでブドウ由来の香りは感じづらい。味わいは、温度を上げた二日目は多少果実味を感じられるようになったが、初日は酸味にはもちろんのこと甘味にすら負けてしまうほどで、樽が強すぎることもあった樽の印象しか残らない。若干、ピール感のある苦味がある。余韻もしっかりと甘く、ヌガーのような焦げ感を伴う甘味といったところ。ベッラヴィスタのフランチャコルタはどのキュヴェもどの年も安定感があったが、初めてハズレた気分。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2021年10月30日

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