ランゲ・ネッビオーロ モンテグリッリ
Langhe Nebbiolo Montegrilli
エルヴィオ・コーニョは、イタリア・ピエモンテ州ノヴェッロ近郊、ブリッコ・ラヴェーラの丘の頂上に位置する家族経営のワイナリーです。3代目エルヴィオ・コーニョ氏が1991年に設立し、現在は娘のナディア女史と娘婿のヴァルテール・フィッソーレ氏がワイン造りを担っています。コーニョ家は代々ブドウ栽培を家業としており、エルヴィオ氏は著名なワイナリー、マルカリーニで醸造責任者を務めた経験を持ちます。その経験からラヴェーラのテロワールのポテンシャルを見出し、自身のワイナリーを設立しました。エルヴィオ・コーニョのランゲ・ネッビオーロ モンテグリッリは、バローロエリアに隣接するパシノのモンテグリッリ畑のブドウから造られるワインです。土壌は砂質が多く、標高はラヴェーラよりも高いため、ピュアなネッビオーロを表現するのに最適な環境です。このワインは、ネッビオーロ本来のフレッシュでジューシーな果実味を表現することを目指しており、醸造においては樽を一切使用しません。ヴィンテージ問わず、1/3の割合でカルボニック・マセラシオンを採用することで、力強いタンニンを和らげ、繊細なアロマを引き出しています。ステンレスタンクで8ヶ月熟成後、さらに瓶熟成を8ヶ月経てリリースされます。
3,586 円~
タイプ
品種
ネッビオーロ：100%
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