バローロ カッシーナ・ヌオーヴァ
Barolo Cascina Nuova
エルヴィオ・コーニョは、ピエモンテ州ノヴェッロ近郊、ブリッコ・ラヴェーラの丘の上にある家族経営のワイナリーです。1991年、3代目エルヴィオ・コーニョ氏が、それまでブドウ栽培を家業としてきた歴史に、自身の名前を冠したワイン造りを開始しました。ラヴェーラのテロワールの可能性をいち早く見出した彼は、伝統的なバローロの名醸造所マルカリーニでの経験を活かし、高品質なワインを生み出しています。「バローロ・カッシーナ・ヌオーヴァ」は、そんなエルヴィオ・コーニョが手掛ける、バローロDOCGに格付けされたワインです。ラヴェーラ産の平均樹齢12年のネッビオーロを使用し、若いうちから楽しめる味わいを目指して造られます。温度管理されたステンレスタンクで発酵後、スラヴォニアンオークの大樽で24ヶ月熟成。その後6ヶ月の瓶熟成を経てリリースされます。熟したチェリーやワイルドベリーなどの果実香に加え、バラやスミレ、アーモンド、タールなど複雑なアロマが広がります。バローロらしい上品な舌触りと長い余韻が特徴で、10年以上の熟成ポテンシャルも備えています。
6,413 円~
タイプ
品種
ネッビオーロ：100%
あなたの評価
テイスティングノート
テイスティングデータがありません
