フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ ピエトラカルダ

ピエトラカルダ

Pietracalda

フェウディ・ディ・サン・グレゴリオの「ピエトラカルダ」は、標高450mの単一畑で育ったフィアーノを使用しています。畑周りには栗やヘーゼルナッツの木が植えられ、ワインにそのニュアンスが感じられます。バトナージュを定期的に行い、ステンレスタンクで3カ月、瓶内で最低2カ月熟成させ、桃やトロピカルフルーツの熟した果実の香りと味わい、やさしい甘さが調和した白ワインです。フェウディ・ディ・サン・グレゴリオは、カンパーニャの土着品種にこだわり、ミラノ大学やナポリ農業大学と協力して最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを行っており、その中でも「ピエトラカルダ」は最高峰のフィアーノから造られています。

3,773  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 洋梨
1 黄リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
蜜

1 アカシアの花の蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 アカシアの花の蜜

ユーザーコメント

トータルではエレガントなワインと言えるが、アタックは力強く、料理と合わせるとより主張がはっきりとして面白いワイン。香りは、黄リンゴを主体に、洋梨、白桃、そして蜂蜜まではいかず、アカシアの花の蜜くらいの軽めの蜜感があり、チョーキーなミネラル香も感じられる。香りはしっかりと感じられるがスッキリとした印象だったが、口に含むと、アタックは想像以上に果実味が力強く驚かされる。果実味の強さはアタックのみで、その後は酸味のほうが主張が強いのだが、料理と合わせると果実味の強さが持続する不思議な感覚がある。終盤はやはりアカシアの花の蜜のような甘味が出てきて、若く酸味もあるワインながら非常に柔らかい印象で終わる。クオリティは申し分なく、リーズナブルなので、たまに挟むワインとして良さそう。

¥.$.

ヴィンテージ:2020年
評価日:2022年12月15日

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