
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック
Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux Saint-Jacques
ドメーヌ・フェヴレは、ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ村に本拠地を置く、1825年創業の歴史あるグラン・メゾンです。7世代に渡り家族経営を続け、現当主のエルワン・フェヴレ氏は2005年に25歳の若さで事業を継承しました。彼は伝統を守りつつも、近代的な醸造方法を取り入れ、より早くから楽しめるワインへとスタイルを変革しています。ドメーヌ・フェヴレが所有する広大な自社畑は約120ヘクタールにも及び、その約8割のブドウを使用してワインを造っています。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズと幅広い地域に畑を持ち、グラン・クリュやプルミエ・クリュといった銘醸畑も多数所有しています。「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック」は、2013年に取得した区画から造られる赤ワインです。ジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュに格付けされるこのワインは、化石を含む岩石と粘土質の土壌で、東向き、南東向きの斜面にある畑で栽培されたピノ・ノワール100%で造られます。平均樹齢50年のブドウは丁寧に手摘みで収穫され、選果の後、除梗されます。発酵は小樽で行われ、その後、フレンチオークの新樽を65%使用し、14~16ヶ月間熟成されます。この丹念な工程を経て生まれるワインは、凝縮感がありながらもエレガントなスタイルが特徴です。小さな黒い果実やスパイス、ほのかな革のニュアンスを感じさせるアロマ、力強く、まろやかで長い余韻が楽しめます。
22,400 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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