ポッジョ・チヴェッタ コヴェルノ・アッルーゾ・トスカーナ
Poggio Civetta Governo all’Uso Toscano
テヌーテ・ロセッティは、イタリアワイン評価誌「ルカ・マローニ」で過去9回最優秀生産者に選出されたワイナリーグループ”ファルネーゼ”が、トスカーナ地方に進出した際に、1000年の歴史がある現地の生産者ロセッティ社とのパートナーシップによって設立されたワイナリーです。ファルネーゼの社長であるヴァレンティーノ・ショッティ氏の「ファルネーゼスタイルでコストパフォーマンスの高いトスカーナワインを」という顧客の要望に応えるべく、高品質なブドウを入手するため、個人の栽培農家と契約するファルネーゼと同様の方法を採用しています。このテヌーテ・ロセッティが手掛ける「ポッジョ・チヴェッタ コヴェルノ・アッルーゾ・トスカーナ」は、トスカーナIGTに属する赤ワインです。1400年頃から続く、アマローネよりも歴史のある伝統的な「ゴヴェルノ」製法を採用しており、収穫時期を遅らせて乾燥させたブドウを、発酵済みのワインに漬け込み再発酵させることで、ワインに深みとまろやかな口当たりを与えています。9月前半に収穫したメルロと、9月後半に収穫するサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーをブレンドし、一部をフレンチオークの樽で5ヶ月熟成させます。鮮やかなルビーレッド色をしており、熟した赤い果実や花を思わせる複雑なアロマが広がります。フルボディでしなやか、非常にフルーティな味わいが特徴です。
2,748 円~
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