香りはロースト香が強くて酸味が立ったアロマではないが、味わいはレモンをかじったような強烈な酸味が特徴的なワイン。ただ、果実味も十分で熟した果実の甘味とミネラルが柔らかさを加えていて酸っぱいとは感じない。ブルゴーニュ・ブランとしては個性もあって面白い。香りは、トップノートからローストしたヘーゼルナッツの香りが強く、熟したレモンの果実香とパッションフルーツや火打ち石の少し癖のあるニュアンスも感じられる。口に含むと、アタックから酸味が強烈で、香りから想像していた何倍も強くて面食らったが、果実味と甘味がぎりぎりバランスを保っていて酸っぱいとは感じない。中盤からはチョーキーなミネラルが甘味を後押しまろやかな印象を加えてくれるので、酸味が苦手でもまったく嫌な印象は無い。

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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

トロピカルフルーツ

ナッツ

焦げ臭
味わい
ボディ
ライト
フル
果実味
弱い
強い
甘味
ドライ
甘い
酸味
弱い
強い
渋味
弱い
強い
余韻の
長さ
短い
長い
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2014年
評価日:2022年07月26日
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