カイアロッサ トレゾーロ

トレゾーロ

Tresoro

カイアロッサは、イタリアのトスカーナ州に位置するワイナリーで、2004年からシャトー・ジスクールとシャトー・デュ・テルトルのオーナーであるエリック・アルバイダ・イエルヘルスマ氏が所有しています。醸造責任者は、シャトー・ジスクールやエマニュエル・ルジェで醸造学を学んだドミニク・ジェノー氏で、数々のワイナリーでコンサルタントを務めるアンドレア・パオレッティ氏もコンサルタントとして参加しています。「トレゾーロ」は、カイアロッサと、天才醸造家ルカ・ダットーマ氏のドゥエマーニ、そしてサルヴァトーレ・フェラガモの三男、マッシモ・フェラガモ氏が立ち上げたプリマ・ピエトラの3社が結集して造り上げた、トスカーナIGT格付けのスーパータスカンです。ワイン名の「トレゾーロ」はイタリア語で数字の「3」を意味する「トレ」と、「宝物」を意味する「テゾーロ」を組み合わせた名称です。畑は、ボルゲリの北に位置するリパルベッラにあり、標高250〜450メートルの丘陵地で、ティレニア海を望むことができる、自然豊かな土地です。土壌はミネラルが豊富で、海風と標高の高さがもたらす気候条件は、ブドウ栽培に最適です。カイアロッサの畑では、ビオディナミ農法が取り入れられており、エコセールやデメテールの認証も取得しています。「トレゾーロ」には、カイアロッサのカベルネ・ソーヴィニョン、ドゥエマーニのカベルネ・フラン、プリマ・ピエトラのメルロが1/3ずつブレンドされています。品種ごとにアンフォラで20日間発酵させ、新樽と2年目のバリック樽で14ヶ月間熟成させた後、再度アンフォラでブレンドし、さらに2ヶ月間熟成させています。「トレゾーロ」は、リパルベッラのテロワールを余すところなく表現した、素晴らしいエレガンスを持つ、唯一無二のワインです。

33,000  円~

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