ドゥラモット ロゼ N.V.

ロゼ N.V.

Rosé N.V.

ドゥラモットは、サロンの姉妹メゾンで、1760年創業の歴史あるシャンパーニュ・メゾンです。コート・デ・ブランのグラン・クリュ、ル・メニル・シュール・オジェに拠点を置き、サロンが造られない年はサロンのブドウを使用し、醸造チームもサロンのチームが担当しています。ドゥラモットのロゼは、ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワールとメニルのシャルドネを使い、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼ・シャンパーニュです。瓶詰め後澱とともに3〜4年の熟成により、深みのある味わいが楽しめます。ブラン・ド・ブランのイメージが強いドゥラモットですが、ロゼ・シャンパーニュの品質も高いことで知られています。

9,570  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

温暖地の果実

温暖地の果実

2 白桃
赤系果実

赤系果実

2 ストロベリー
2 ラズベリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 紅茶
発酵・乳製品

発酵・乳製品

2 ブリオッシュ
蜜

2 蜂蜜
スパイス

スパイス

1 ジンジャー
1 バニラ
1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タバコ
1 バニラ
1 蜂蜜
1 ブリオッシュ
1 ラズベリー

ユーザーコメント

色合いはやや褐色がかったサーモンピンクで、N.V.だがわずかに熟成感があり、デゴルジュマンは少し前の個体かもしれない。香りは、ストロベリーやラズベリーなどの赤系果実の香りがしっかりと感じられ、紅茶のような熟成香もあってピノ・ノワールを感じられるアロマ。樽香も程よく、バニラやブリオッシュ、蜂蜜の香りも強すぎずバランス良く感じられる。二日目は柔らかくなり、白桃の優しいノートが主体に感じられた。口に含むと、アタックから終始、果実味、甘味、酸味、ロースト感のバランスが良く、樽頼みでない洗練された味わいを堪能できる。果実味は中庸からやや強いくらいだが、伸びが非常に良く、熟したストロベリーを中心とした味わい。余韻はタバコのスモーキーさが少し感じられ、バニラや蜂蜜もマイルドに、されど長く感じられて心地良い。全体を通して欠点が全くなく、ロゼらしさもしっかりと出ていて、非常に完成度が高い素晴らしい一本。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2023年05月06日

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