
シャンボール・ミュジニー
Chambolle-Musigny
アルヌー・ラショーは、1858年から続くヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです。1995年からは、パスカル・ラショー氏が当主を務め、ロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、ラトリシエール・シャンベルタンといったグラン・クリュを含む、13ヘクタールを超える畑を所有しています。近年はパスカル氏の息子、シャルル氏が醸造に加わり、従来のスタイルから変化しつつあります。彼らのシャンボール・ミュジニーは、村南側、ミュジニー寄りの白い石灰岩の崖が迫る上部斜面に位置する5つの区画のブドウを使用しています。北西向きの斜面と小石の多い土壌が、シャンボール特有のミネラル感をワインにもたらします。2012年よりビオディナミを導入し、畑で収量制限を行うなど、健全なブドウを収穫することに努めています。醸造においては、一部区画で全房発酵を実施し、新樽比率をACブルゴーニュ、村名で10%程度、一級で20%、特級で30%に抑えています。シャルル氏の改革により、果実味とミネラル、酸のバランスがとれた、エレガントなスタイルに変化しつつあります。
39,800 円~
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ピノ・ノワール:100%
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