コンフュロン・コトティド ニュイ・サン・ジョルジュ

ニュイ・サン・ジョルジュ

Nuits-Saint-Georges

「コンフュロン・コトティド」はヴォーヌ・ロマネを拠点とし、5代目当主ジャッキー・コンフュロン氏から引き継いだ息子たちが手がけるドメーヌです。11haに拡大したブドウ畑では、平均60年以上の樹齢のブドウを栽培し、中には100年近い古樹もあります。特筆すべきは、高密度の密植と低い収量にこだわり、ブルゴーニュでも最後に収穫を行う遅摘みの手法をとります。醸造時は全房発酵で、自然酵母を使用し、20~25%の新樽率と長い熟成期間を設けます。ワインは清澄、フィルタリングを行わずに瓶詰めされ、こちらの「ニュイ・サン・ジョルジュ」は、黒系果実やリコリスのアロマとジューシーでスパイシーな味わいが特徴。遅摘みによる濃縮感が、力強くふくよかなスタイルを生み出しています。

9,042  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ボイセンベリー
植物・野菜

植物・野菜

1 バラの茎
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ディル
1 ローズマリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコの葉
スパイス

スパイス

1 ナツメグ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ディル

ユーザーコメント

全房発酵の造り手で、それが良くわかる茎感のある青いニュアンスが特徴的。タンニンも収斂感が強めでピノにしては重く、長期熟成向きのワイン。香りは、ローズマリーやディル、タバコの葉などのハーブと茎のような青いニュアンスが主体で、赤黒系果実の比較的どっしりとした果実香もある。口に含むと、中庸な果実味と酸味のバランスは良いが、タンニンがしっかりと感じられてどうしても気になる。また、味わいも香り同様青い印象があり、余韻まで残るので、飲み頃でないのを突きつけられるような味わい。早飲みにはまったく向いておらず、少なくとも5年以上は寝かせたいところ。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2022年08月01日

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