
ヴォーヌ・ロマネ
Vosne-Romanée
ドメーヌ・コンフュロン・コトティドは、ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置く歴史ある家族経営のワイナリーです。6世代に渡りこの地でワイン造りを続け、現在では4つのグラン・クリュを含む12haの畑を所有しています。現当主のジャック氏は醸造学のディプロムを取得しており、エノロジストである息子ジャン=ピエール氏とイヴ氏と共にワイン造りを行っています。特にイヴ氏は、1996年からポマールの名門ドメーヌ・ド・クルセルの醸造責任者を務めるなど、その手腕は高く評価されています。ドメーヌ・コンフュロン・コトティドのワインは、フランスで最も権威のあるワインガイド誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」で、あのドメーヌ・ロマネ・コンティと同格の最高評価三ツ星を獲得するなど、世界中のワイン愛好家から注目を集めています。彼らのワイン造りの哲学は、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出すために、伝統的な手法と革新的な技術を融合させること。平均樹齢60年以上のブドウ樹から収穫されるブドウは、収量制限を行い、完熟した果実のみを使用しています。醸造においては、低温浸漬、全房発酵、新樽比率を抑えた長期熟成など、細心の注意を払っています。こうして造られるヴォーヌ・ロマネは、凝縮した果実味と滑らかなタンニン、そして複雑なスパイスのニュアンスが織りなす、エレガントなスタイルのワインとして知られています。
12,100 円~
生産地
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

黒系果実

花

フレッシュハーブ

ミネラル

土・森の下草

焦げ臭

スパイス