トリンバック リースリング レゼルヴ

リースリング レゼルヴ

Riesling Réserve

トリンバックは、フランス・アルザス地方に位置する由緒あるワイナリーです。その歴史は1626年にまで遡り、12世代にわたって家族経営でアルザスワインの頂点を目指してきました。特にリースリングの品質の高さで知られ、「アルザスのロマネ・コンティ」と称されるほどの評価を得ています。トリンバックのリースリングの中でも、「レゼルヴ」はワンランク上のシリーズです。アルザス地方で最高のリースリングを生み出す村として名高いリボヴィレ村の、樹齢40年近い古樹から収穫されたブドウのみを使用しています。そのため、複雑味と骨格があり、長期熟成にも耐えうるポテンシャルを秘めています。ワインは緑がかった淡い黄色で、白桃やアカシアの花、レモンの皮を思わせるフレッシュなアロマが漂います。味わいはグレープフルーツや白桃のようなフレッシュな果実味と、しっかりとした酸とミネラルが調和し、長い余韻が続きます。熟成させることで、より複雑で深みのある味わいが楽しめます。

3,168  円~

タイプ

品種

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2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 レモンの皮
1 レモン
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
花

1 アカシア
1 菩提樹
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 ペトロール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 火打ち石

ユーザーコメント

安定のクオリティのトリンバック、リースリング・レゼルヴ。最新ヴィンテージだが、抜栓直後にわずかにペトロール香が感じられる。他にはリンゴやレモン、菩提樹の香りで、香りはしっかりとあるが淡い印象。一方で、口に含むと驚くほど果実味があり、若いだけあって酸味も強いが逆にちょうどよいバランスに感じられる。余韻には、火打ち石のようなスモーキーな苦味もわずかに感じられるミネラリーなテイスト。癖もなく、クオリティも高く、金額もリーズナブルで文句のないリースリング。

¥.$.

ヴィンテージ:2019年
評価日:2021年08月20日

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