トリンバック ピノ・ノワール レゼルヴ

ピノ・ノワール レゼルヴ

Pinot Noir Réserve

トリンバックは、1626年創業のアルザスを代表するワイナリーです。4世紀以上にわたり13代にわたってワイン造りを行い、その品質の高さから、フランスのミシュラン三ツ星レストラン全てで採用されるなど、世界的に高い評価を得ています。アルザスワインとしては珍しく、ピノ・ノワール種に力を入れており、特に近年はその栽培面積を拡大し、品質向上に努めています。「トリンバック ピノ・ノワール レゼルヴ」は、アルザスの中でも特に日照量に恵まれたリボヴィレ地区の厳選されたブドウを使用しています。複雑な地質から生まれるミネラル感と、ブドウの完熟度によるフルーティーな味わいが特徴です。しっかりとしたストラクチャーを持ちながら、エレガントな酸と滑らかなタンニンが調和したバランスの良いワインに仕上がっています。長期熟成にも向いており、5〜10年の熟成によってさらに柔らかさが増していきます。

3,198  円~

タイプ

品種

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テイスティングノート

4件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

2 ストロベリー
1 サクランボ
1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

1 熟したブルーベリー
1 ブラックチェリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

2 プルーン
花

1 バラ
1 牡丹
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 タイム
1 ローリエ
スパイス

スパイス

1 ナツメグ
1 スパイス
1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰
1

ユーザーコメント

以前17年を飲んだときは、ジャミーな凝縮感を感じたが、最新ヴィンテージだとジャミー感は今のところ感じない。ただ、ストロベリーや牡丹の花、バニラの香りが強く、時間が経つとジャミーに感じそうな気配がする。時間が経つにつれ、ローリエの香りが立ってきて、後半は甘い香りの印象は薄れた。味わいは、ミディアムボディながら、やはり果実味と酸味がしっかりとあって、ピノにしては飲みごたえがある。余韻は煙のニュアンス。若いながら荒々しさはなく、ジャミーなワインが苦手なら最新ヴィンテージを早飲みするのがちょうど良さそうなワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2019年
評価日:2021年08月21日

初アルザスピノ・ノワール。ブルゴーニュよりも凝縮感がある印象。抜栓とともにナツメグのようなスパイスの香りが漂ってくる。グラスに注ぐと、熟したブルーベリーやプルーンのようなややジャミーともいえる凝縮感のある果実香を強く感じる。バラの花のニュアンスも。味わいもやはり凝縮感のある果実味が強いが、ライト寄りのボディでしつこさはない。タンニンはほとんど感じられず、酸味も穏やかで、バランス良く飲みやすいワイン。余韻は長くはなく、儚くはあるが、石灰のようなミネラルを感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2021年01月10日

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