オリヴィエ・ルフレーヴ アロース・コルトン

アロース・コルトン

Aloxe-Corton

オリヴィエ・ルフレーヴは、1984年にピュリニー・モンラッシェに設立されたドメーヌ兼ネゴシアンです。白ワインの名手として知られるドメーヌ・ルフレーヴからの独立組で、故ヴァンサン・ルフレーヴ氏の甥にあたるオリヴィエ・ルフレーヴ氏が、叔父のワインに限りなく近いエレガントなスタイルを目指しワイン造りを行っています。アロース・コルトンは、フルニエール、シテルヌ、ブティエールと呼ばれる3つの異なる区画のブドウから造られるキュヴェです。持続可能な農法を実践し、ピノ・ノワールを手摘みで収穫。除梗後、開放型のタンクで18日間アルコール発酵を行い、16ヶ月熟成させます。そのうち5ヶ月はステンレスタンク、残りはオーク樽(新樽比率25%)を使用しています。若い頃は柔らかな果実味を湛え、熟成と共に動物的、革、キノコのアロマが現れます。しっかりとした骨格と長い余韻が特徴の、バランスの取れたワインです。

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