ミシェル・マニャン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ミランド

モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ミランド

Morey-Saint-Denis 1er Cru Millandes

ドメーヌ・ミシェル・マニャンは、ブルゴーニュ地方のモレ・サン・ドニに本拠地を構え、5世代にわたってワイン造りを行う名門です。元々はブドウ栽培のみを行い、収穫したブドウを協同組合に卸していましたが、1967年に4代目当主ミシェル・マニャン氏が独立し、自社でのワイン造りを始めました。その際、シャンボール・ミュジニーの一級畑を購入したことを皮切りに、1991年までに10以上のAOCを取得しました。2006年からは、ミシェル氏の息子であるフレデリック・マニャン氏が5代目当主としてドメーヌの運営を引き継ぎ、特級畑、一級畑を数多く含む計9.7haの畑を中心に生真面目で高品質なワイン造りを行っています。「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ミランド」は、モレ・サン・ドニ村を代表する一級畑から造られるワインです。特級畑「クロ・ド・ラ・ロシュ」に隣接し、モレ・サン・ドニの一級畑の中では「モン・リュイザン」に次ぐ、約4.2haの広さを持つ最大級の区画です。標高260メートルの地点に位置し、やや茶色がかった白亜粘土質の土壌で、この畑からは力強いワインが生み出されます。「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ミランド」は、2015年ヴィンテージ以降、30%をジャーと呼ばれる素焼きの甕で、残り70%を木樽で熟成しています。このワインは、イチゴのコンフィチュールやダークチェリー、スミレなどの紫色の花の香りが感じられ、非常に柔らかく繊細でありながら、土を思わせる風味や豊かな果実味、緻密で凝縮した味わいが特徴です。

10,538  円~

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