
リクヴィール
Riquewihr
アルザス地方のベルクハイム村を本拠地とするドメーヌ・マルセル・ダイスは、1744年から続く歴史を持つ家族経営のワイナリーです。1945年にマルセル・ダイス氏によって設立され、現在は3代目にあたるジャン・ミシェル・ダイス氏が運営しています。彼はアルザス地方に初めて「テロワール」の概念を持ち込んだ人物として知られ、AOC法の改正にも尽力しました。現在も畑の個性を重視したワイン造りを実践し、「プルミエ・クリュ」格付け実現に向けて活動しています。マルセル・ダイスの「リクヴィール」は、リクヴィール村の「エンゲルスレーベン」と「ローゼンブルグ」という2つの区画のブドウから造られるワインです。合計0.58haの畑は、平均樹齢30年で、シリカと泥灰土質の土壌にリースリングとピノ・グリが混植されており、収量は40hl/haに抑えられています。12ヶ月間シュール・リー熟成され、複雑で奥深い味わいが特徴です。
6,710 円~
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