
オルネライア・ビアンコ
Ornellaia Bianco
テヌータ・デル・オルネライアは、1981年にロドヴィコ・アンティノリ氏によって設立された、イタリア・トスカーナ州ボルゲリに位置するワイナリーです。フィレンツェの名門アンティノリ家と血縁関係にあるサッシカイアや、グラッタマッコと並び「三大スーパータスカン」と称され、世界トップクラスの評価を受けるワインを生み出しています。「オルネライア・ビアンコ」は、そんなオルネライアが手掛ける希少な白ワインです。ソーヴィニヨン・ブランを主体とし、近年までヴィオニエをブレンドしていましたが、現在は100%ソーヴィニヨン・ブランで造られています。ブドウは、海風の影響を受けるボルゲリのテロワールを生かし、最適な区画から収穫されます。収穫は全て手摘みで行われ、選果も徹底しています。醸造はステンレスタンクで行われ、熟成には新樽比率30%のバリックを使用して12ヶ月熟成。その後ステンレスタンクに移し3ヶ月熟成し、瓶詰め後も一定期間熟成させてからリリースされます。完熟した果実や柑橘類のアロマを持ち、リッチでジューシーな味わいと、硬質なミネラル感が同居する、複雑でバランスの取れたワインです。
42,000 円~
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