シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ
Chambertin-Clos de Bèze Grand Cru
ブシャール・ペール・エ・フィスは、1731年創業のブルゴーニュ、コート・ドール地方最大のドメーヌのひとつです。1775年にヴォルネーの畑を取得しワイン造りを開始、1820年には15世紀築城のシャトー・ド・ボーヌを取得し、現在も瓶熟庫として使用しています。1995年にはシャンパーニュの名門アンリオ家が経営を引き継ぎ、設備投資や醸造方法の見直しなど、大規模な改革を実施しました。その結果、ブシャールは再び世界的に評価されるドメーヌへと返り咲きました。「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」は、ジュヴレ・シャンベルタンを代表するグラン・クリュのひとつで、ラヴォー渓谷のすぐ下に位置しています。ブシャールはこの地のテロワールを忠実に表現するため、区画ごとに最適なタイミングで収穫したブドウを、選果台で厳しく選別。5年使用のフレンチオーク樽（新樽比率40％）で17ヶ月間熟成させています。ブルーベリーやブラックベリー、カカオなどのアロマが特徴的で、力強く複雑な香りとストラクチャー、フレッシュさを兼ね備えています。長期熟成のポテンシャルも十分に秘めた、贅沢なワインです。
49,500 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール：100%
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