アルベール・ビショー プイィ・フュイッセ

プイィ・フュイッセ

Pouilly-Fuissé

アルベール・ビショーは1831年創業のブルゴーニュの名門で、コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ市に本拠地を構えています。6世代に渡る家族経営で、現当主はブドウ、人、自然環境への尊重を信念にワイン造りを行っています。シャブリ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズに6つのドメーヌを所有し、計100ha以上の畑を所有しています。チーフワインメーカーのアラン・セルヴォー氏のもと、各産地には個別の醸造所と栽培・醸造の責任者を配置し、テロワールを重視したワイン造りを行っていることが特徴です。その品質の高さは、2004年の「レッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」、2011年の「ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」受賞という偉業に表れています。プイィ・フュイッセは、マコネ地区を代表する白ワインの一つです。ブドウは南ブルゴーニュ、マコネ地区のフュイッセ、ソリュトレ、プイィ、ヴェルジッソン、シャントレの村々の急斜面に位置する畑で栽培されています。斜面の向きが様々であるため、収穫時期は2週間以上にわたることがあります。石灰質粘土質土壌に小石が混じる土壌で育ったブドウは、手摘みで収穫されます。醸造は、70%が温度管理されたステンレスタンク、30%がオーク樽で発酵されます。その後、オリと共に70%はステンレスタンク、30%はオーク樽で8~9ヶ月熟成されます。白果実やスパイスの香りに、オークやヴァニラのニュアンスが加わった、非常にフレッシュなアロマが特徴です。味わいは、良質なミネラル感とフレッシュな酸、まろやかさがバランスよく調和しています。生き生きとした果実味とスパイス、かすかなオークとヴァニラの香りが感じられ、ミネラル感豊かで、フレッシュさとまろやかさの完璧なバランスがとれています。アロマティックで非常に心地よい余韻が長く続きます。

5,381  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 白い果実
樹木

樹木

1 オーク
スパイス

スパイス

1 スパイス
1 バニラ

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