ドメーヌ・フェヴレ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・ヴィニュロンド

ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・ヴィニュロンド

Nuits-Saint-Georges 1er Cru Aux Vignerondes

フェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたる歴史あるグラン・メゾンです。4代目ジョルジュ・フェヴレ氏は、有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァンの創設者の一人として知られています。広大な自社畑から造るドメーヌもののワインが全生産量の8割を占め、クリマごとに手の込んだワイン造りを行っています。現在は7代目エルワン・フェヴレ氏が率いり、改革を断行し、早い飲み頃を迎えつつも長期熟成も可能なスタイルへと変えています。「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・ヴィニュ・ロンド」は、ヴォーヌ・ロマネ側にあるクリマで、フェヴレは0.46haの区画を所有しています。植樹は45年、74年、84年。表土が浅く、小石が多い土壌が深みのあるルビー色のワインを生み出します。ラズベリー、ダークチェリー、カシスの果実香が豊かで、リッチでエレガントな果実味を持ち、ニュイ・サン・ジョルジュにしてはタンニンが丸く、柔らかみが感じられます。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローズマリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 ベイリーフ
1 紅茶
ミネラル

ミネラル

1 岩塩
焦げ臭

焦げ臭

1 トースト香
スパイス

スパイス

1 ナツメグ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 砕いた石

ユーザーコメント

熟成感はわずかに出ているが、タンニンもピノにしてはしっかりめで少し気になり、飲み頃ではない。岩塩のような塩っぽさを香りからも味わいからも感じ、もう少し熟成が進めばもっと旨味成分のような味わいになりそうな気配はあるが、最初のうちは塩っぱい印象ではある。樽香も馴染んでいるが、抜栓直後はトースト香をしっかりと感じられ、全体的にやや重めのトーンのアロマ。味わいは慣れるまでは塩っぱさが目立ち、最後は硬質なミネラルが残る。もっと熟成が進めば面白くなりそう。ただ、果実味が弱いわけではなく10年熟成の影響もあるだろうが、酸味の強さに比べると見劣りし、長期ではなくあと5年くらいがちょうど良さそうな印象。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2022年09月21日

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