ラドワ
Ladoix
ブルゴーニュを代表する名門メゾン、フェヴレ。1825年創業の歴史ある造り手でありながら、その8割を自社畑のブドウで賄うという、ドメーヌにも匹敵する規模を誇ります。4代目当主はあの「利き酒騎士団」の創設者の一人、ジョルジュ・フェヴレ。彼の名を冠した「レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレ」は、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェとしても有名です。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズに渡り、合計120haもの自社畑を所有。その広さはブルゴーニュでも随一で、グラン・クリュ10ha、プルミエ・クリュ25haを含む、錚々たる畑を擁しています。「ラドワ・ルージュ」は、そんなフェヴレが手掛けるネゴシアン・ラベルの一つ。コート・ド・ボーヌの最北端に位置するラドワ村のブドウを使用し、AOCラドワに格付けされています。2013年にドメーヌ・デュポン・ティスランドを買収したことをきっかけに、新たにラインナップに加わったワインです。柔らかな口当たりと豊かな果実味が特徴で、赤い果実の華やかな香りと、きめ細かいタンニンが織りなすバランスの良さが魅力です。
4,840 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール：100%
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