フォンタナフレッダ バローロ ラ・ローザ

バローロ ラ・ローザ

Barolo La Rosa

フォンタナフレッダは、イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子、エマヌエーレ・アルベルト・ミラフィオーレ伯爵によって1858年に設立された、バローロ造りのリーダー的存在として知られるワイナリーです。ピエモンテ州にある広大な自社畑は、バローロ村全体の約7%を占め、その広大な敷地内には、ブドウ畑や醸造所以外にも、レストランやホテル、会議場やアート展示場など、様々な施設が併設されています。フォンタナフレッダ社のバローロの中でも、「ラ・ローザ」は、セッラルンガ・ダルバ村に位置する傑出した単一畑のブドウから造られる、素晴らしいヴィンテージの年にのみ生産されるトップバローロです。ワイナリー創設者の母、ローザ夫人に捧げられたこの畑は、フォンタナフレッダ社の邸宅の背後に広がり、標高差200メートル以上の斜面に位置しています。区画ごとに異なる微気候の影響を考慮し、約3週間かけて8つのエリアに分けて収穫されたブドウは、アリエ産オーク樽(50%新樽)で1年間熟成された後、20〜30HLの大樽に移され、さらに1年間の熟成を経てリリースされます。こうして生まれる「ラ・ローザ」は、乾燥したバラやスミレ、タバコ、スパイス、バニラなどの複雑な香りを持ち、上質な酸とタンニンが溶け込んだ、ベルベットのようになめらかで長い余韻が特徴のエレガントなワインです。

12,870  円~

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