フォンタナフレッダ バローロ セッラルンガ・ダルバ

バローロ セッラルンガ・ダルバ

Barolo Serralunga d'Alba

フォンタナフレッダは、イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ・アルベルト・ミラフィオーレ伯爵によって1858年に設立された、バローロ生産における最大級の名門ワイナリーです。ピエモンテ州セッラルンガ・ダルバ村に本拠地を構え、バローロ全体の約15%を生産する、まさにバローロの歴史を体現する存在と言えるでしょう。フォンタナフレッダのバローロ セッラルンガ・ダルバは、ワイナリーの本拠地であるセッラルンガ・ダルバ村のネッビオーロ種のみを使用し、長期熟成に耐えうる複雑な香りと凝縮感のある味わいが特徴です。伝統的な大樽熟成と、近年導入した小樽熟成を組み合わせることで、伝統と革新を両立したワイン造りを行っています。深いルビー色をしており、完熟したプラムやバニラ、スパイス、バラ、森の下草を想わせる複雑な香りが広がります。力強いタンニンと、豊かな果実味、滑らかな飲み心地の調和が取れた、まさに「ワインの王」と呼ぶにふさわしい風格を持ったワインです。

6,135  円~

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