フォンタナフレッダ バローロ リゼルヴァ

バローロ リゼルヴァ

Barolo Riserva

フォンタナフレッダは、イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子が19世紀末に設立した、バローロの名門ワイナリーです。ピエモンテ州に位置し、バローロ村では最大級の自社畑を所有しています。一世紀以上にわたり伝統的なバローロ造りを続け、近年では環境配慮にも積極的に取り組んでいます。2017年にはワイン・エンシュージアスト誌で「ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、その功績は高く評価されています。フォンタナフレッダのバローロ リゼルヴァは、伝統的な醸造方法で造られる長期熟成型の赤ワインです。ステンレスタンクで12~15日間発酵後、果皮と共に数日間置き、バリックとオーク樽で計3年以上熟成されます。その後も瓶内熟成を経てリリースされるため、「リゼルヴァ」の表記が認められています。深いガーネット色をしており、ブラックチェリーやタバコ、ドライフルーツ、スパイスなどの複雑な香りが特徴です。味わいは、熟したタンニンとフレッシュな酸が調和し、長い余韻が楽しめます。

31,416  円~

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