ジョゼフ・ドルーアン ボーヌ プルミエ・クリュ オー・クラ

ボーヌ プルミエ・クリュ オー・クラ

Beaune 1er Cru Aux Cras

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに設立された家族経営のワイナリーです。140年以上にわたり、テロワールへの信念を堅持し、「エレガンスとバランス」を追求しています。1976年から化学薬品を使用せず、1988年からはエステートマネージャーのフィリップ・ドルーアンにより有機農法、1997年から10年かけて全自社畑をビオディナミ農法に転換しました。これは環境への配慮と、純粋なテロワールの表現を追求するためです。 また、ワインオークションで有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社畑を寄贈していることでも知られています。ジョゼフ・ドルーアンの「ボーヌ プルミエ・クリュ オー・クラ」は、AOCボーヌ プルミエ・クリュの格付けを持つ赤ワインです。ピノ・ノワール100%で、粘土と石灰岩質土壌の東~南東向き斜面上部に位置する畑で栽培されています。ギュイヨ方式で栽培され、1ヘクタールあたりの収量は46hlに制限されています。 醸造は、2~3週間のマセラシオンを行い、ピジャージュとルモンタージュを毎日実施。熟成は、自社で3年間シーズニングしたフランス産オーク樽(新樽20%)で14~18ヶ月行われます。このワインは、濃いルビー色で、ブラックカラントやブラックベリー、バニラの香り、熟成によりなめし革やトリュフ、スパイスの香りが加わります。味わいは、熟度の高いエレガントな果実味と緻密なタンニンが特徴で、シルキーな口当たりと繊細な樽のニュアンスが感じられます。

11,900  円~

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

テイスティングデータがありません

購入する