初日は閉じていて、スー・ボワや鉄、フェンネルといったアーシーなアロマばかりで、味わいもタンニンが強く、重く飲みづらい印象だった。二日目には開いてさくらんぼやバラの華やかさが全面に出て、アーシーな香りはアクセントとして心地よくなった。
カーセ・ヴィア ピノ・ネロ
Case Via Pinot Nero
フォントディは、イタリア・トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるワイナリーです。「コンカドーロ（金の貝殻）」と呼ばれる円形劇場のような地形に位置し、温暖で乾燥した気候が特徴です。1968年に設立された歴史の浅いワイナリーながら、オーナーであるジョヴァンニ・マネッティ氏のサンジョヴェーゼへの情熱と、名エノロゴであるフランコ・ベルナベイ氏の協力により、短期間でトップクラスの評価を得るに至りました。早くからオーガニック栽培を導入し、区画ごとの醸造、フレンチバリックの新樽熟成など、革新的な取り組みを行っています。中でもピノ・ネロは、標高の高い西向きの畑で栽培され、昼夜の寒暖差が激しいため、アロマ豊かなワインに仕上がります。生産量は年間4,000本程度と少なく、希少なワインです。
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ピノ・ネロ：100%
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アロマチャート
アロマの詳細
赤系果実
花
植物・野菜
土・森の下草
スパイス
味わい
ボディ
ライト
フル
果実味
弱い
強い
甘味
ドライ
甘い
酸味
弱い
強い
渋味
弱い
強い
余韻の
長さ
短い
長い
余韻のテイスト
ユーザーコメント
¥.$.
ヴィンテージ：2016年
評価日：2020年07月22日
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