
桔梗ヶ原メルロー
Kikyogahara Merlot
シャトー・メルシャンは、日本最古の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツに持つ、日本を代表するワイナリーです。「Growing Differences in the World(違いを育む)」というコンセプトのもと、日本のテロワールを表現したワイン造りを行っています。その中でも桔梗ヶ原ワイナリーは、日本におけるメルロの銘醸地として知られる長野県塩尻市桔梗ヶ原地区にあります。シャトー・メルシャンの「桔梗ヶ原メルロ」は、1985年の初ヴィンテージ以来、日本を代表する赤ワインとして国内外で高い評価を得ているワインです。標高700mの桔梗ヶ原地区は、水はけのよい火山灰土壌が広がり、昼夜の寒暖差が大きいことからブドウ栽培に最適な環境です。1976年からメルロの栽培を開始し、現在は棚式と垣根式の両方で栽培されています。収穫されたブドウは、ステンレスタンクと木桶で発酵後、オークの新樽で約21ヶ月熟成されます。こうして生まれる「桔梗ヶ原メルロ」は、繊細な味わいの中に厚みと力強さを持ち、熟したプラムやカシス、スパイスなどの複雑な香りが特徴です。しっかりとしたタンニンと酸のバランスがとれており、長期熟成にも適したエレガントなスタイルのワインです。
10,932 円~
生産地
タイプ
品種
メルロ:100%
あなたの評価
テイスティングノート
2件の評価を集計
アロマチャート
アロマの詳細

赤系果実

黒系果実

加工・ドライフルーツ

土・森の下草

樹木

焦げ臭

スパイス