ルー・デュモン サン・ロマン

サン・ロマン

Saint-Romain

ルー・デュモンは、日本人醸造家、仲田晃司氏が2000年に設立したブルゴーニュのネゴシアンです。仲田氏は「ワイン造りでアジアと世界を繋ぎたい」という想いから、日本人の繊細な職人技を活かしたワイン造りを行っています。ルー・デュモンのサン・ロマン ブランは、「スー・ル・シャトー」と呼ばれるサン・ロマンの最良区画のブドウから造られます。この地は石灰質が強い「サン・ロマン石灰岩」と呼ばれる土壌で、ブドウはミネラルを豊富に吸収します。標高が高いため冷涼ですが、谷に囲まれた地形が熱を保ち、ブドウの成熟を促します。サン・ロマン ブランは、平均樹齢30年のシャルドネを手摘みで収穫し、選果した後、天然酵母のみを用いて樽で一次発酵を行います。その後、シャサン社製のグラン・ファン新樽100%で18ヶ月熟成させ、ノンフィルターで瓶詰めされます。こうして造られるサン・ロマン ブランは、ミネラルが豊富でしっかりとした酸を持つ、素晴らしいポテンシャルを秘めたワインです。

5,620  円~

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