ブルゴーニュ・ブラン
Bourgogne Blanc
ルー・デュモンは、日本人醸造家である仲田晃司氏が2000年に設立したネゴシアンです。本拠地はブルゴーニュ地方のニュイ・サン・ジョルジュにあり、2003年にはジュヴレ・シャンベルタンに念願の自社醸造所を開設しました。仲田氏は、大学時代にフレンチレストランでワインと出会い、ワイン造りを志して1995年に単身渡仏しました。フランス語を学びながら各地の醸造家で修行を積み、自身のネゴシアンを設立。2008年にはジュヴレ・シャンベルタンに自社畑とカーヴも取得しています。彼のワイン造りの哲学は、日本人の職人魂ともいうべき、細部まで徹底的にこだわる姿勢にあります。畑のテロワールやブドウの個性を深く研究し、樽の選定や熟成方法を駆使して、ワインを丹念に磨き上げます。「ルー・デュモン」のブルゴーニュ・ブランは、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、オー・コート・ド・ボーヌのブドウを厳選して使用し、平均樹齢30年のブドウから造られます。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵とマロラクティック発酵を行います。新樽比率30％のオーク樽で18ヶ月間熟成された、コクと旨みに溢れたワインです。
2,530 円~
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シャルドネ：100%
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