タルデュー・ローラン コート・デュ・ローヌ ブラン ギィ・ルイ

コート・デュ・ローヌ ブラン ギィ・ルイ

Côtes-du-Rhône Blanc Guy Louis

タルデュー・ローランは、南フランス・ローヌ地方において「ローヌで最も優れたネゴシアン」と称されるワイナリーです。DRCやラヤスと肩を並べる評価を獲得し、数多くの三ツ星レストランにもオンリストされています。オーナーのミッシェル・タルデュー氏は、ブルゴーニュの著名なドミニク・ローラン氏のパートナーとして知られ、ローヌ地方全域から厳選したブドウを用い、テロワールの個性を最大限に表現したワイン造りを行っています。「コート・デュ・ローヌ ブラン ギィ・ルイ」は、ミッシェル・タルデュー氏の父ギィと叔父ルイへのオマージュとして造られる、北ローヌと南ローヌのブドウをブレンドした白ワインです。樹齢40年以上のヴィオニエとルーサンヌ、70年以上のグルナッシュ・ブラン、60年以上のマルサンヌを使用し、新樽と1~2回使用済みの樽で8ヶ月間熟成されます。タルデュー氏は、このワインについて「非常に高いレベルのバランスを備えており、熟成が可能」と語っています。ライムやオレンジ、ミントのような爽やかな香りに加え、スモーキーなニュアンスと白桃や花、ミネラルなどの豊かなアロマが広がります。口に含むとナッツのようなふくよかさと複雑味のある果実味が広がり、長期熟成にも向くポテンシャルを秘めています。

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