モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリューレ

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリューレ

Bourgogne Hautes-Côtes de Nuits Blanc Le Prieuré

モンジャール・ミュニュレはブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに拠点を置く由緒あるワイナリー。18世紀末から9代にわたりワイン造りを続け、広大な畑を所有しています。現当主は8代目のヴァンサン・モンジャールが務め、伝統的な手法を堅持し、力強く芳醇で長寿のワインを生み出します。特に「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリューレ」は、平均樹齢35年のシャルドネから造られ、バランスが良く繊細でエレガントなストラクチャーと、シャルドネのまろやかさによる美しい硬さを備えています。新鮮なフルーツ、白い花、ライムの花、美しいミネラルのニュアンスが特徴的なアロマを放ちます。

5,000  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 すりおろしたリンゴ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 カスタードクリーム
蜜

1 蜂蜜
動物系

動物系

1 なめし革
酒類

酒類

1 洋梨のリキュール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 焦がしたキャラメル
1 石灰

ユーザーコメント

色合いは琥珀色になり、香りも味わいも完全に熟成しきっていて、まだ飲み頃の範疇だが、ピークは過ぎてしまっている。香りは、ほのかに甘いカスタードクリームのトップノートがあり、すりおろしたリンゴや洋梨のリキュールなど、加工した果実の香りを中心に、蜂蜜やなめし革のニュアンスも感じられる。口に含むと、アタックは爽やかな酸味が印象的で、中盤からは甘味がぐんぐんと伸びてきて、甘すぎる印象はないが強度はなかなかに高い。そのまま余韻まで甘味は残り、ロースト感も出てきて焦がしたキャラメルのような濃厚な風味が石灰のニュアンスとともに長く続く。スカスカということはないが、10年の熟成に耐えるほどのフドウのポテンシャルは感じられず、若いうちに楽しむのが吉。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2024年02月13日

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