ミシェル・グロ ブルゴーニュ・コート・ドール

ブルゴーニュ・コート・ドール

Bourgogne Côte d'Or

ミシェル・グロは、ヴォーヌ・ロマネの名門グロ家の血を引くドメーヌで、ジャン・グロの正統な後継者です。1860年にグロ家が購入して以来ずっとモノポールでワイン造りを行っている「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ クロ・デ・レア」の所有者でもあります。「ブルゴーニュ・コート・ドール ルージュ」は、ヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村の国道74号の東の平地にある区画の平均樹齢35〜40年のブドウを使用して造られます。シルトと粘土の混合土壌で、下層は砂利と砂という痩せた土壌からは、酸のしっかりとしたワインが生まれ、その若々しさを楽しみたい、グロのエッセンスが詰まった入門編のワインといえます。

5,005  円~

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

3件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

2 レッドチェリー
2 ストロベリー
1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

1 ブラックベリー
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ディル
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 茶葉
土・森の下草

土・森の下草

1 森の下草
動物系

動物系

1 レザー

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰

ユーザーコメント

ミシェル・グロのブルゴーニュ・コート・ドール。ブルゴーニュ・コート・ドールの呼称が生まれた17年その年のワイン。ミシェル・グロのラインナップの中ではお手頃価格の入門ワインといったところだが、しっかりとミシェル・グロらしさを感じられる入門にぴったりのワイン。香りは、熟して糖度を感じさせるストロベリーを主体に、レザーと火を入れた茶葉の香りが特徴的。他にもディルや森の下草などのニュアンスもある。口に含むと、香り同様熟したストロベリーの充実した果実味が広がり、若いヴィンテージながら酸味は穏やかで、濃い色合いながらタンニンもまったく感じないといってよいほどなめらか。今飲んでも十分に楽しめる状態に仕上がっている。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2021年09月20日

購入する