香りは非常に複雑でブルゴーニュ・ルージュとは思えないクオリティ。抜栓直後はやや獣臭が強いかなと思ったが、すぐに落ち着いてバラやラベンダーなどの華やかな香りや、タイムなどのハーブの香りがバランス良く感じられるようになった。味わいが少し酸味が強すぎると思うが、余韻に甘味のあるミネラル感で終わるので、最終的にはそれほど酸味も気にならない。

ブルゴーニュ ラ・グゾット
Bourgogne La Gouzotte
ドメーヌ・ペロ・ミノは、1973年に設立され、モレ・サン・ドニ村に本拠地を構える家族経営のワイナリーです。1993年より現当主クリストフ・ペロ・ミノ氏が運営を行い、かつてはアンリ・ジャイエ氏の教えを受けた経験も持ちます。畑はモレ・サン・ドニ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュと複数の村にまたがり、化学合成肥料や除草剤を使用しないリュット・レゾネを採用しています。「ブルゴーニュ・ルージュ ラ・グゾット」は、モレ・サン・ドニ村内の2つの区画から収穫されたブドウを使用し、樹齢はそれぞれ55年と25年です。クリストフ氏のワイン哲学が反映された、妥協のないワイン造りが実践されています。樹齢の高いブドウからは、テロワールを表現する小さな果実が得られ、エレガントで果実味豊かなワインを生み出します。2022年以前は「グラヴィエール・デ・シャポニエール」という名だったため、ラベルデザインが異なる場合があります。
12,760 円~
生産地
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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赤系果実

花

フレッシュハーブ

動物系

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スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年09月26日