
ボーヌ・デュ・シャトー プルミエ・クリュ ブラン
Beaune du Château 1er Cru Blanc
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィスは、1731年創業のブルゴーニュ地方、ボーヌに本拠地を置く歴史あるワイナリーです。1820年には15世紀の要塞であったシャトー・ド・ボーヌを取得し、現在も19世紀のワイン約3000本を貯蔵する瓶熟庫として使用しています。一時低迷の時期もありましたが、1995年にシャンパーニュの名門アンリオ家がオーナーとなって以降、ワイン造りの全工程において改革が進められ、品質は向上、世界に名を知られるドメーヌに返り咲きました。コート・ドール最大のドメーヌとして、約130haもの自社畑(グラン・クリュ12ha、プルミエ・クリュ74haを含む)を所有し、ドメーヌワインとネゴシアンワインの両方を生産しています。「ボーヌ・デュ・シャトー プルミエ・クリュ ブラン」は、ブシャール社が所有するボーヌの複数のプルミエ・クリュ畑のブドウから造られる、ファーストヴィンテージが1907年の歴史を持つワインです。13kgの小型の収穫かごを使用し、区画ごとに最適なタイミングで収穫されたブドウは、1時間以内に醸造所へ運ばれ厳格な選果が行われます。その後、4年使用のフレンチオーク樽(新樽比率15%)で12ヶ月間熟成されます。完熟した優しい果実味と、ナッツやバニラを思わせるほのかな樽香が調和した、バランスに優れた口当たりの良い白ワインです。
6,380 円~
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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