
ポマール プルミエ・クリュ レ・リュジアン
Pommard 1er Cru Les Rugiens
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィスは、1731年創業のブルゴーニュの名門ワイナリーです。コート・ドールを中心に約130ヘクタールの広大な畑を所有し、そのうちグラン・クリュが12ヘクタール、プルミエ・クリュが74ヘクタールを占めるコート・ドール最大のドメーヌです。一時衰退の時期もありましたが、1995年にシャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオ氏がオーナーとなって以降、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われ、国際的な評価を獲得しました。「ポマール プルミエ・クリュ レ・リュジアン」は、ブシャールが所有するプルミエ・クリュの中でも、ポマールにグラン・クリュがあるとすればこの区画と言われるほど高い評価を受けています。リュジアンは斜面下部に位置し、上部から流入した鉄分を豊富に含む土壌の影響を大きく受けています。この土壌の特徴から、赤の発色が良いため「リュジアン(赤褐色)」という名前が付けられました。フレンチオーク樽で14ヶ月熟成することで、果実のアロマに動物的なニュアンスや樽由来の香りが加わった複雑なアロマが生まれます。豊かで力強く、黒コショウのような風味も感じられる、長期熟成に適した超熟型のワインです。
17,414 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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