
メルキュレ ラ・フランボワジエール
Mercurey La Framboisière
ドメーヌ・フェヴレは、1825年創業のブルゴーニュを代表するグラン・メゾンであり、ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を構えています。7世代に渡り家族経営を続け、現在は2005年に25歳で当主となったエルワン・フェヴレ氏が率いています。彼は、長期熟成型のスタイルから、より早くから楽しめるスタイルへとワイン造りを転換させました。フェヴレ社の最大の特徴は、広大な自社畑を所有し、ドメーヌもののワイン造りを重視している点です。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズに渡り120haもの畑を所有し、その半分以上にあたる68haをコート・シャロネーズに所有しています。「メルキュレ ラ・フランボワジエール」は、コート・シャロネーズのメルキュレにある11.11haの単独所有畑、モノポールから造られるワインです。樹齢の高い区画もあり、最も古いものは1949年に植樹されたものです。粘土石灰質土壌で育ったピノ・ノワール100%で造られ、AOCメルキュレに格付けされています。畑名そのままに、フランボワーズやカシスなど赤い果実の風味と、しっかりとしたストラクチャーが特徴です。バランスに優れた味わいで、若いうちから楽しむことができます。
5,580 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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